The BEATLES

20世紀最高のアーティスト「The Beatles」のページです。
作詞・作曲・演奏・録音技術から服装・髪型・考え方にいたるまで彼らが世界中に与え続けた影響の深さは、計り知れない物があると思います。
世界中で一体何人の人が、彼らの影響でギターを持ち、歌を歌い、作詞・作曲を始めたんでしょうか?かくいう僕も、今はプロのギタリストとして活動していますが、やはり「The Beatles」に出会ったお陰です。 
今、巷に沢山の曲が流れていますが、その中で一体どの位の曲が50年後・60年後にまで愛され歌い継がれているでしょうか?「The Beatles」の音楽は1962年のデビュー曲でさえ今だに新鮮な感動を与えてくれます。No.1ヒット曲を集めた「1」も驚異的な売り上げを記録している様で、これは今の若い世代にも受け入れられた証拠ではないかと思います。
デビューから64年、解散してからでも56年経った彼らの音楽が今だに世界中で新しいファンをつかみ続けているのは、スゴイ!としか言えません。
それにしても、たった8年間であんなにすごい音楽をあんなに沢山残すなんて!
前置きが長くなりましたが、1994年に念願が叶い、ロンドンとリバプールの「The Beatles」の足跡に触れる旅に行って来ました。その時の事をご紹介したいと思います。

London Town編

ピカデリー・サーカス、リージェント・ストリート、ハロッズやハイドパーク、蝋人形館等々普通の観光だけでも見所が多い「ロンドン」ですが、ビートルズ・ファンにとっては第2の聖地です。あの「アビー・ロード・スタジオ」、「アップル」の元本社ビル...etc
ホテルにチェックイン後、まずは地下鉄で「アビー・ロード・スタジオ」に向かいました。
沢山の落書きがある有名な壁の向こうに、伝説の「アビー・ロード・スタジオ」はありました。

「アビー・ロード・スタジオ」

ほとんど夢遊病者の様に、敷地内に入ってスタジオの入り口を見つめていると、中から一人のスタッフが出てきて、「写真を撮ってあげようか?」と言うので、ビートルズのメンバーも数え切れないほど通ったであろうスタジオの玄関で、カミさんと二人で写真を撮ってもらいました。
不法侵入で追い出されてもおかしくないのに、なんて親切な人だったんだろう。

「アビー・ロード・スタジオ」の入り口 


その後、こちらも数え切れないほどの人がトライしたであろう、アルバム「アビー・ロード」のジャケットに写っている世界一有名な横断歩道で記念撮影。
見通しの悪いカーブになっている上、車の通行量がかなり多く、しかも相当なスピードで飛んでくるので、撮るカミさんも、撮られる僕も結構怖かったが「ここの写真無しには日本に帰れない」、ぐらいの覚悟で何とか無事に撮影終了。

「アビー・ロード・スタジオ」前の世界一有名な横断歩道



さて、その次の日は「アップル」の元本社ビルを見に行ったのだが、地図を見間違えていて、結局たどり着けなかった。ガッカリ!まあ、次回に取っておこうと気を取り直す。

Liverpool編

ロンドンで往復切符を買って、一泊だけですが夢にまで見た聖地「リヴァプール」に行って来ました。
まず、例のアーチ型の「リヴァプール」の駅に感動!
駅にほど近い「The Gladstone Hotel」にチェックインして、すぐ町に出ました。

「リヴァプール」の駅
(この写真、段々「ロンドン」の駅だったような気がしてきました)

取りあえず、駅前の旅行センターに行ってみると、偶然にも後20分ほどでビートルズゆかりの場所を廻る今日最後の観光バスが出発するというので、あわててチケットを買い乗り込みました。

「Magical History Tour」のチケット

このバスツアーの名前からして「ビートルズ・マジカル・ヒストリー・ツアー」というファン泣かせのツアーで、「The Beatles」のメンバーが生まれた家やら、ジョンとポールが初めて出会った教会やら、「ペニー・レーン」やら「ストロベリー・フィールズ」やらを2時間程で廻ってくれる涙々の感激ツアーです。
世界各国からのビートルズ・ファンが乗っていて、お互いに「オー!お前もか!」ってな雰囲気の楽しいツアーでした。男性のガイドさんだったんですが、この人のしゃべる英語がモロ「リヴァプール」訛りで(多分、A Hard Day’s Nightでのジョンの話し方ソックリで、声も似ていました)、それにも感激しました。

様々なビートルズ・グッズがある「The Beatles Shop」にも行き、全品欲しいくらいでしたが予算もあり、結局「I Wanna Hold Your Hand」のシングル盤を文字盤にした時計、磁石が付いている「Abbey Road」のジャケットの横断歩道を渡る4人の切り絵みたいなやつとか10点程購入。(今でも宝物です)

「マシュー・ストリート」の入り口

それから、勿論あの「キャヴァーン・クラブ」にも行きました。

「キャバーン・クラブ」の入り口 

コーヒーを飲みながら「ここからあのThe Beatlesが世界に羽ばたいたのか!」と、しばしの間タイム・スリップ。
結構、現地の若者の溜まり場になっていて賑わっていました。

「伝説のステージ」

地下にある「キャヴァーン・クラブ」に降りる薄暗い階段の壁中に、「The Beatles」を始め沢山のミュージシャン(多分)の似顔絵が描かれていました。

「キャヴァーン・クラブ」に降りる階段

夜は別のライブハウスに行ってみましたが、アイルランドの音楽を演奏していました。アイルランドの音楽については全く無知ですが、地理的にも近いし、きっと「The Beatles」の音楽の中にもその影響はあるのでは?と思います。